朝マズメでイカのアタリもなんにもなかったので、お昼前ぐらいにポイントを沖向きから漁港内に変えました。そしたら、すぐにリールのドラグが、『ジィーっ』と鳴りました。そんなにラインが出なかったのではじめは元気なアジがいきよいよく泳いでると思ってました。お父さんに『竿の穂先が大きくしなってるからイカがのってるかもしらんから竿持ってみ』って言われて、竿を持って聞いてみると『グーン』とひっぱるので、イカがのってると思いました。嬉しくて『イカのってるーっ』て大声でいいました。ドキドキしながらゆっくり巻いてきましたが、なかなかよってこないので先にヤエンを入れました。竿を大きく立てて巻いていると、竿をもっていかれるくらいのいきよいで、イカがジェット噴射しました。その時はもうハラハラドキドキでした。よせても巻いても重たくて全然よってこなかったです。でも、ヤエンはイカにかかってると思いました。めちゃくちゃ時間はかかりましたが、水面に見えた時はもう大興奮で無我夢中でした。お父さんが『ヤエンはしっかりかかってるから落ち着いてゆっくり巻いてきたらいいよ』と言ってくれたので安心しましたが、イカを水面にあげるとジェット噴射で何回ももぐられました。重たくて腕も限界でした。絶対に釣りたかったので最後まで諦めずにふんばる声もでましたが、水面まであげることがでました。最後はギャフをかけてもらいました。ギャフをかけてもらい、堤防の上にイカが上がった時は『よっしゃー』って大声で叫びました。しんどかったですがこんなに大きなイカが釣れて本当に楽しかったし嬉しかったです。

ノッコミシーズンのタイをコマセでやった後に近いポイントでティップランをやりました。ポイントにつくと、比較的透明度が高い潮色と濁りが入った潮色とがぶつかったはっきりとした潮目があり、先ずは透明度が高い方から流してみるが何も当たらず苦戦。次に濁りがある方を流し、着底から3回ジャークを入れステイすると、竿先を戻すあたりが出て、即合わせてみるとヒット！勢い良くドラグ音が鳴り慎重に寄せてくると上がってきたのは2キロオーバーのオカッパリでは見たことのないサイズのアオリイカでした！自分の中では澄み潮が良いとばかり思っていたので新たな発見ができて良かったです。

イカのサイズアップ目指して釣りに行きました。 海が荒れていてお父さんは酔っていました なんとか釣れてよかったです